3日食べなきゃ、7割治る!(2) ~ なぜ、朝食抜きこそ体によい? ~

 

前回ブログの最後に、本の著者の船瀬さんが、「朝食抜きこそ体によい!」と、

書いていることを説明しました。

この理由は概ね、下記のようなものです。

 

①空腹時は、満腹時よりも脳の機能が向上する。

 

②そもそも脳を動かすにはブトウ糖でなければならないという説はウソ。

 

③腸を休める時間が出来ることで、機能が向上する。また、消化に必要な

 時間とエネルギーの一部を不要である「宿便」の排泄に利用できる。


④排泄機能の向上により、血液がキレイになる。

 

ブドウ糖の不足を補うため、血管内に付着したドロドロ(アテローム

 もエネルギーに変換する。よって体調がより正常になる。


さらにここから、私の実体験、予想として、続きを書かせてもらうと、


⑥ ①での脳機能の向上により、集中力が増し、仕事を早く片付けられる。

⑦残業時間が減り、自由時間が増加し、体を長い時間休められるようになる。

⑧体が休まると、新しい事を始められる気力が生まれ、欲求も湧いてくる。

⑨自分の欲求を満たすことで、充実感を感じることが出来、幸福を感じる 

 ようになる(過去ブログ参照)

⑩穏やかな幸福な人間がいることで、周りも影響を受けその結果、幸せが

 波及する。

⑪幸せが広がり続けることで、「常識」が変わり、世界も変わる。


いかがでしょうか。「わらしべ長者」もビックリの『正の循環』の話をさせて

いただきました。

僕は今まさに⑨の段階にいるところですが、⑩、⑪と段階を進めていくのは

(より良い世界を創っていくのは)、「誰か」がしてくれることではなく、

各々が粛々と実施していくことだと思うのです。


僕は、『この世界のすべての出来事・実体は、相似形である』と確信しています。


すべてはつながっており、すべてに意味があるんですね。

 

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