こんな風にあーだこーだ考えるようになったのはいつからだったか
昨日からブログはじめました。
小さな、小さな一歩ですが、コツコツ続けていきたいと思います。
コツコツというのは、僕の人生における課題の一つなんでトライし続けますよ。
今回変なタイトルをつけていますが、
こうなったキッカケは、小学校の高学年のころに、
ある1冊の本を読んだからだと思います。
『ソフィーの世界』という本です。
たしか、父親に手渡されて、読みだしたと思います。
分厚い本でした。色々な哲学者の思想の説明に主人公自身の存在証明が絡む
面白い話でした。もう記憶は薄れてるけれど。
でも、この本のおかげで僕は自分がちゃんと存在しているのか?
といった答えが出ないことにウンウン考え込むことになってしまいました。
こんな本読まなきゃそれまで通り、適当にライバルを見立てて、勝ち続けて、
今よりはお金持ちになれてたと思うんですけどね(笑)
哲学を大学で専攻したわけではないけど、
僕は哲学の本質は、「当たり前のものを疑うこと」だと思ってます。
僕は今でもこのクセが抜けません。
しょっちゅう、なんで週5日も働かんといかんのかなあとか考えてます。
こんなもん世界にとっては、な~んも価値ないのにな~と。
そんなこと考えても窮屈な気持ちになるだけなんですが・・・。
でも、これからはこれまでの「当たり前」が崩れていくから、
この考え方が必要になります。
だから父親には感謝してますよ。
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